【ニュース】 三井不動産レジデンシャルなど、居室数548戸、北摂地域最大級のシニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト豊中計画」を着工、開業予定は2023年春 大阪府豊中市

2021.01.14
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)は、北摂地域最大級となるシニアレジデンス「(仮称)パークウェルステイト豊中計画」(大阪府豊中市)を2020年12月25日に着工した。

「パークウェルステイト」は、自立した元気な高齢者が新たなライフステージを活き活きと過ごしすための「シニアのためのサービスレジデンス」。
同計画は、三井不動産レジデンシャルが建物を開発したのち、三井不動産レジデンシャルウェルネス株式会社(東京都中央区、青井博也社長)に建物を賃貸し、老人福祉法に基づく有料老人ホームとして運営するもの。
2023年春の開業を予定している。

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三井不動産レジデンシャルは、同事業の運営主体として、入居者と終身にわたる利用権方式による契約を締結、ライフサポートサービスなど入居者へのホスピタリティサービスを提供。
専門性の高いサービスについては、介護事業者やレストラン事業者へ業務委託し、医療機関との連携などを通じ、入居者に上質なサービスを提供するとしている。

なお同計画は、2019年6月開業の「パークウェルステイト浜田山」(東京都杉並区)、2021年11月開業予定の「パークウェルステイト鴨川」(千葉県鴨川市)に続く第3号物件で、関西圏では初の展開となる。

「(仮称)パークウェルステイト豊中計画」の所在地は大阪府豊中市北緑丘1丁目150番10及び150番11。
敷地面積は約1万7,909.32㎡、延床面積は約4万5,120.16㎡。
構造・規模はRC造一部S造・地上12階地下1階建。
居室数は548戸(一般居室470戸・介護居室78戸、予定)。
住戸面積は約46㎡台~約77㎡台。
竣工は2023年1月予定、開業2023年春予定。