2020.12.08
UniLife（ユニライフ）のブランドで学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー（京都市下京区、田中剛社長）は12月7日、同社が運営する全国の学生マンションで、スタッフが同行せずにセルフで部屋の見学ができる新サービス「セルフ見学」を開始した。

これに伴い、学生マンション業界では初の本格導入となる、見学時の施錠・開錠用の鍵を現地でスマートフォンを使用して入手できるIoT鍵ツール「スマサポキーボックス」を全国約1,600棟の見学部屋へ順次設置する。

「セルフ見学」サービスは、見学希望者の「コロナ感染予防の為、できるだけ人と接したくない」「わざわざ来店したくない」「自分のペースで見学したい」といった要望に対応したもの。

見学希望者は予約後、来店することなく直接マンションへ行き、現地に取り付けてあるキーボックスからスマホアプリを利用して鍵を取り出すことで入室できる。
セルフ見学利用での成約者には「amazonギフト券3,000円分」を進呈。
なお、全ての見学部屋が「セルフ見学」サービスの対象ではないとしている。