【ニュース】 日興ホーム、町並みからデザインした4棟の分譲住宅「LOCAL VILLAGE 西条」を完成、「ライフスタイル協定」で景観維持 広島県東広島市

2020.11.04
株式会社日興ホーム(広島県東広島市、鳴脇誠二社長)はこのほど、同社初の取り組みとなる、町並みからデザインした4棟の分譲住宅「LOCAL VILLAGE(ローカルヴィレッジ)西条」(広島県東広島市)を完成した。
2020年10月現在で2棟のオーナーが決定しているほか、隣接する注文住宅用地(2区画)も2棟着工済みで2020年10月・11月に入居予定だという。

同社では「趣味や嗜好性など好みの近い人たちが集まって暮らす街」を企画。
分譲住宅4棟に共通するコンセプトは「土間のある暮らし」。
外からのつながり方や暮らしのスタイルによって趣が代わる土間の魅力を、4棟それぞれの個性的な「土間ライフ」を体感できる形で公開している。

完成した4棟は、屋根付きの広いデッキと和室のある勾配屋根のフラットハウス「MONICA(土間+和)」、平屋にロフトをプラスしたちょうどいい広さのロフトハウス「LOAFER(土間+カントリー、売約済)」、縦の空間を無駄なく活用する4層2階のスキップハウス「ALLen-Wake(土間+北欧)」、好きなことを好きな場所で楽しむ居場所を生み出すスキップハウス「B-CRAFT(土間+カリフォルニア、売約済)」。

また同社では、美しい街並みと、安心安全な住環境を実現するため、「ライフスタイル協定」を作成、住民への理解を求めている。
協定の内容は、庭をつくり樹木や草花を植えること、街灯やポストを同じテイストで統一することなど、無理のないゆるやかなルール。
住民で共有すれば、街全体の景観が整い、街のブランドイメージがより高まるとしている。

「LOCAL VILLAGE西条」の所在地は広島県東広島市西条町寺家
7390-2、交通はJR山陽本線「西条」駅より車で約11分。