【ニュース】 SHIROYAMA HOTEL kagoshima、耐震補強工事及び客室改装工事の第一期東棟を10月2日に完了しリニューアルオープン、ホテル開業以来初めて「クラブルーム」を新設 鹿児島県鹿児島市

2020.08.26
SHIROYAMA HOTEL kagoshima(城山ホテル鹿児島、鹿児島県鹿児島市、城山観光株式会社、東清三郎社長)は、2020年1月より3か年計画で開始した耐震補強工事及び客室改装工事の第一期東棟を10月2日に完了し、リニューアルオープンする。
今回のホテル東棟客室改装により、開業以来初めて「クラブルーム」を新設。
200㎡の広さに拡大し生まれ変わった「SHIROYAMAインペリアルスイート」では最上級のおもてなしを体感できるという。

同社初の試みとなるクラブルームはホテル最上階に設置する。
今回第一期オープンの東棟10階をクラブフロアとし、4タイプ9室を配置。
「城山らしさ 鹿児島らしさ 日本らしさ」をコンセプトに、感性・上質・伝統をテーマにした客室デザインとくつろぎのサービスを提供するとしている。

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クラブフロアの客室は、「SHIROYAMA インペリアルスイート」(200㎡・桜島ビュー・定員2名)、「クラブエグゼクティブツイン」(54㎡・桜島ビュー・定員2名)、「クラブツイン」(50㎡・フォレストビュー・定員3名)、「クラブコーナーツイン」(32㎡・フォレストビュー・定員2名)。
このうち、「SHIROYAMAインペリアルスイート」は、鹿児島の伝統的な技と文化を随所に盛込んだ上質な空間とする。

また、クラブルーム専用のクラブラウンジは2022年秋、第三期中央棟改装で完成し、これにより全クラブフロア(計21室)がオープンとなる。
2022年までの期間、クラブルーム宿泊客は「ザ ラウンジ カサブランカ」または「ザ セラーNバロン・ナガサワ」で、カフェタイムやカクテルタイムを楽しめるという。

なお、今回の耐震補強では、アウトフレーム工法を取り入れ、同ホテルの象徴的な外観を保ちながら、城山の自然景観を崩さない様に配慮。
客室の窓枠を広げ、足元から天井まで開放感溢れる大きな窓を設置することが可能となり、ホテル最大の魅力である鹿児島の眺望を更にダイナミックな絶景として満喫できるようにする。

「SHIROYAMA HOTEL kagoshima」の所在地は鹿児島県鹿児島市新照院町41-1、交通はJR各線「鹿児島中央」駅よりタクシーで約10分、鹿児島中央駅や天文館等を経由する無料シャトルバスを
30分間隔で運行。