【ニュース】 阪急交通社など、「一般社団法人 地域未来企画」を設立、将来にわたる地域振興・活性化を支援 東京都港区

2020.07.31
株式会社阪急交通社(大阪市北区、酒井淳社長)は、将来にわたる地域振興・活性化を見据え、地域の事業活動を支える「一般社団法人 地域未来企画」(東京都港区)を8月3日に設立する。

新しい生活様式のもと、価値観が多様化する中で、同法人では地方自治体との新たな連携や地域振興ビジョンを創造するとともに、観光プロモーションや地域の特産品の物販事業など、地域活性にかかわる事業を展開、幅広く地域振興を支援するという。

具体的には5つの事業内容を展開するほか、地域セミナーやオンライン交流会、ワーケーションの推進、阪急交通社カウンターを活用した情報発信事業、地域の生産者との交流事業など、将来に向けて様々な取組みを検討している。

事業内容は、観光プロモーション事業、地域の産品の物販事業、地域交流会の開催及び運営、地域の振興に関わる事業、その他附帯又は関連する事業。

同社からはマーケティング部で地域連携を推進する室田伸一氏が代表理事に、外部理事には東京都港区観光大使で地域理解に造詣の深い澤内隆氏と、国家公務員で全国の地域づくりに詳しい井上貴至氏が非常勤として就任、民間企業では及ばない幅広い事業展開や地域への支援を行うという。

「一般社団法人 地域未来企画」の所在地は東京都港区新橋3-3-9 KHD東京ビル内。
設立は2020年8月3日。
設立者は株式会社阪急交通社、株式会社たびこふれ(旅行記事サイト「たびこふれ」を運営する阪急交通社の子会社)。