【ニュース】 西武バス、67年ぶりに路線バスのカラーリングデザインを変更、新デザインを決定 埼玉県所沢市

2020.04.10
西武バス株式会社(埼玉県所沢市、渡邊一洋社長)は、67年ぶりに路線バスのカラーリングデザインを変更、このほど新デザインを決定した。

カラーリングデザインについては、同社社員で構成する「西武バスチャレンジプロジェクト」メンバーが、沿線にゆかりのあるプロダクトデザイナー・畠浩之氏監修のもと、検討を進めていたという。
運行開始は2020年4月下旬~5月上旬の予定。

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新カラーリングデザインは、西武グループを想起させるコーポレートブランドカラーを基調とし、都心部から多摩・埼玉県西部に横へと広がる鉄道各線を縦に走る路線バスが結ぶ同社事業エリアの特長を生かし、縦横に伸びる交通網をイメージしたもの。

また、新デザインをシートモケット生地にも取り入れ、車内デザインのリニューアルを図ったほか、最新安全装置のEDSS(ドライバー異常時対応システム)の搭載により、快適性・安全性も向上させるとしている。

2020年度は、約40両を車両代替に伴って導入する予定。