【ニュース】 プリンスホテルなど、宜野湾市でリゾートホテル、那覇市で宿泊特化型ホテルを2022年に開業予定、「プリンスホテル」ブランドが沖縄県に初出店 沖縄県宜野湾市

2020.03.05
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、小山正彦社長)は、宜野湾市と那覇市で沖縄県内初出店となる2つのホテルを2022年(予定)に開業する。

宜野湾市では、宜野湾港マリーナ前で、全340室・オーシャンビューのリゾートホテルを計画。
基盤ブランド「プリンスホテル」を2022年春(予定)に出店する。
同ホテルは、パナソニックホームズ株式会社(大阪府豊中市、井上二郎社長)が事業主体となり、ケネディクス株式会社(東京都千代田区、宮島大祐社長)が事業パートナーとして企画立案で協業、プリンスホテルが運営を行うもの。
観光需要に加え、リゾートMICE需要にも対応可能なホテルとして開業するという。

一方、「美栄橋」駅付近(沖縄県那覇市)でも、2022年に宿泊特化型ホテルブランド「プリンススマートイン」の出店を予定。
こちらは、株式会社ジョイントハウス(沖縄県那覇市、仲里司代表)が事業主体となり、プリンスホテルが運営を行う。

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宜野湾市の計画は、沖縄最大級のヨットハーバー「宜野湾港マリーナ」に面し、「ぎのわん海浜公園」「宜野湾トロピカルビーチ」も徒歩圏内。
至近には国際会議やコンサートが開催可能な「沖縄コンベンションセンター」が位置し、リゾートMICEとしても賑わいを創出するエリアだという。
名称は未定、所在地は沖縄県宜野湾市真志喜三丁目、交通は那覇空港より車で20分。
敷地面積は約8,003.49㎡、延床面積は約2万8,507㎡。
階数は地上14階。
客室数は340室、付帯施設はレストラン、クラブラウンジ、プール(屋外・屋内)、スパ、フィットネス、大浴場(岩盤浴含む)。

一方、那覇市に出店する「プリンススマートイン」は、プリンスホテルが新たに展開する宿泊特化型のホテルブランド。
予約からチェックイン、チェックアウトまで「スマート」なサービスを提供、20~30代のビジネス客に加え、国内外のレジャー利用客にも手軽に利用してもらえるホテルを目指す。
首都圏の他、地方都市、新幹線停車駅や地方空港周辺都市等を軸に出店を進めており、沖縄県でも中心地の那覇に出店する。
名称は未定、所在地は沖縄県那覇市松山2丁目、交通はゆいレール「美栄橋」駅より徒歩約4分。
開業は2022年(予定)。