【ニュース】 石垣島ゆがふ国際映画祭実行委員会、「石垣島ゆがふ国際映画祭」を11月14日~23日に開催、2月1日よりコンペティション募集を開始 沖縄県石垣市

2020.01.07
石垣島ゆがふ国際映画祭実行委員会(沖縄県石垣市、上原輝樹委員長)は、地域の文化・芸術にふれる機会を創出する映画祭「石垣島ゆがふ国際映画祭」を2020年11月14日~23日に開催する。
テーマは「Cinema at Sea」。
後援は石垣市、石垣市観光交流協会。

同映画祭祭では、6つのプロジェクト(野外上映・コンペティション・VR部門・太平洋部門・新鋭監督部門・沖縄部門)を計画。
このうち、コンペティションでは2月1日より募集を開始する。
沖縄本島から400km以上離れた国境の島として独自の歴史と文化を紡いできた石垣島ならではの多様性を活かし、世界各地の島文化を繋ぎ合うような国際映画祭を目指す。

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期間中は、作品選定委員が選りすぐった50以上の作品を揃え、石垣島の魅力である天然ビーチでの野外上映やドキュメンタリー映画のコンペティション、海外講師を招いてのVRワークショップなどを実施する予定。

コンペティションでは、ドキュメンタリー映画に特化し、強いメッセージを含むアーティステックな手法で作られた映画的なドキュメンタリー作品を公募する。

「石垣島ゆがふ国際映画祭」の会期は2020年11月14日~23日
(10日間、予定)。
会場はフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ、ゆいロードシアター、石垣市民会館、アートホテル石垣島他。
上映作品は50作品以上。
料金は予価1プログラム1,000円(税込)、学生料金や1日券、フリーパスチケット等も予定。
来場目標は初年度5,000人。

コンペティションの募集作品はドキュメンタリー映画、もしくはリアリティに親和性のある映画作品。
応募期間は2月1日~6月30日、応募資格は2019年・2020年に制作された長編映画作品(70分間以上)でジャパンプレミア(日本初公開)であること。
応募方法は映画応募サイト「FilmFreeway」より(応募料金あり)。