【ニュース】 くら寿司、2020年4月オープンの「堺市原池公園野球場」でネーミング・ライツを取得、同野球場の呼称を「くら寿司スタジアム堺」に 大阪府堺市

2019.11.25
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(堺市中区、田中邦彦社長)は、2020年4月にオープンする「堺市原池公園野球場」のネーミング・ライツ(命名権)を取得した。
施設を保有する堺市(永藤英機市長)と合意、2020年4月1日より同野球場の呼称を「くら寿司スタジアム堺」とする。

同社は、地元堺市に本社を置く企業として、スポーツ振興を通じ、地域貢献と活性化に寄与したいという。

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「くら寿司スタジアム堺」が完成すると、大阪府南部では最大規模となる5,000人収容の本格的な球場となる。
これにより、大阪府北部でしか行われなかった夏の高校野球大阪大会予選が大阪府南部でも開催可能となるほか、プロ野球2軍戦や社会人野球全国大会の予選なども開催可能になるという。
また会場周辺には芝生の広場を新たに整備したり、樹木を植えたりするなど、地域住民の憩いの場としても活用するとしている。

「くら寿司スタジアム堺」のオープン日は2020年4月1日。
ネーミング・ライツの契約期間2020年4月~2025年3月。
収容人数は5,000人(内野スタンド席3,000人、内外野芝生2,000人)。
両翼100m・中堅122m、内野黒土・外野天然芝。
想定来場者数は年間約8万人。