【ニュース】 松戸市、10月6日で「すぐやる課」の発足から50周年、累計処理件数は15万件超 千葉県松戸市

2019.10.01
松戸市役所は10月6日、「すぐやる課」の発足から50周年を迎える。

「すぐやる課」は、昭和44年(1969年)、ドラッグストアの経営者から転身した、松本清・第9代松戸市長の提唱により発足。
発足当時は、市民からの要望を早ければその日のうちに解決してしまうというスピード感が話題となり、連日のようにマスコミに取り上げられたほか、海外からの視察もあったという。

現在の「すぐやる課」は課長を含めて8人体制(男性7人・女性1人、他に臨時職員1人)。
現在の課長は17代目で、発足当時から平成30年度末までの累計処理件数は15万7,805件に達している。

市民の要望は年ごとに増加し、内容も多岐にわたってきた。
土木関係で一番多いのは公道上の側溝蓋補修や道路補修など、動物関係ではスズメバチなどの巣の駆除だという。