【ニュース】 美作農園、卵かけご飯専門店のメニューをリニューアル、美作市特産のもち麦「キラリモチ」と国産赤鶏の炭火焼を加え、8月31日にオープン 岡山県美作市

2019.08.29
岡山県最大級のいちご農園を運営する有限会社美作農園(岡山県美作市、小川博巳社長)は、今年4月にオープンした卵かけご飯専門店「もみじたまごとかまどごはん」の提供メニューをリニューアル、美作市特産のもち麦「キラリモチ」と国産赤鶏の炭火焼を加え、8月31日より土日祝日限定で10月6日までオープンする。

同店では、かまど炊きの自社生産米「きぬむすめ」と、国産赤鶏「もみじ」の卵を使用した卵かけご飯を提供してきた。
今回は、同市特産のもち麦「キラリモチ」をかまどご飯に加え、国産赤鶏「もみじ」の炭火焼をトッピングに入れることで、究極の卵かけご飯へと進化したとしている。

もち麦「キラリモチ」には水溶性食物繊維の一種であるβ-グルカンが豊富に含まれており、糖質の吸収を抑え、食後の血糖値上昇を抑える働きがあると言われている。
国産赤鶏の炭火焼は、施設内で注文客自らが炭火焼体験を行い、好みの焼き加減を楽しめるという。

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同農園で生産している「きぬむすめ」は、3年連続で特Aランクを獲得しているブランド米。
同市の朝晩と日中の寒暖差、吉野川の綺麗な水で育ち、「絹」という名の通り白く美しい見た目と、粘りが強くモチモチ食感で、粒の際立ちが良くほのかな甘みが特徴となっている。

どんぐり農園の「もみじたまご」は日本でも希少価値の高い国産鶏の赤鶏「もみじ」のたまごで、飼料にとことんこだわり、木竹炭微粉末・貝化石等を特別に与えている。
卵黄が大きく、卵白も濃厚で卵かけご飯に最適だという。

同農園が位置する同市では、3年前より二条大麦「キラリモチ」の生産を開始。
キラリモチは便秘改善や血糖値の正常化など、健康面で多くの効果が期待されるため、市民への摂取普及を推進しているという。

国産赤鶏の炭火焼は、炭火でじっくりと加熱することにより、肉の中に旨みを閉じ込め、国産赤鶏本来の味を堪能することができるとしている。

卵かけご飯専門店「もみじたまごとかまどごはん」の所在地は岡山県美作市奥585-1(美作農園内)。
営業日は8月31日~10月6日までの土日祝日。
営業時間は11時~14時、炊きたてかまどごはんが無くなり次第終了。