【ニュース】 西日本鉄道、地下鉄「西新」駅徒歩約2分の有料老人ホーム「(仮称)サンカルナ西新」を建設 福岡県福岡市

2019.07.26
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、倉富純男社長)は、有料老人ホーム「(仮称)サンカルナ西新」(福岡市早良区)を建設する。
開業予定は2021年6月、投資額は約55億円。

同社では、シニア住宅事業の拡大に取り組んでおり、有料老人ホーム「サンカルナ」ブランド7施設・「サンカルナテラス」ブランド1施設、サービス付高齢者住宅「カルナス」ブランド2施設を展開している(施設数は計画中含む)。
最高級の主力ブランドとして展開している「サンカルナ」は、充実した共用部やサービスなどが好評で、一般居室の入居率は各施設とも90%を超えているという。

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今回建設する「(仮称)サンカルナ西新」の計画地は、地下鉄「西新」駅より徒歩約2分に位置し、天神・博多・福岡空港などの主要エリアへのアクセスに恵まれているほか、周辺には西新中央商店街や病院・銀行など、生活利便施設が充実。
また、地下鉄「西新」駅では、駅直結の再開発事業が進行している。

居室数は133室(うち介護専用居室20室)で、一般居室では、ゆとりのある平均約51㎡の居室に全室床暖房を完備、ハイグレードなトイレ・キッチンなど快適な住環境を提供。
共用部では、最上階に眺望を楽しめるレストランやラウンジを設置、レストランでは明るい照明と木格子で統一されたシンプルで上品なデザインとし、展望ラウンジでは落ち着いた色合いを使用し、ホテルラウンジのような雰囲気を演出する。
また、1階・2階には、生活利便施設(スーパーマーケット等)がテナントとして入居する予定。

シニアマンション「(仮称)サンカルナ西新」の所在地は福岡市早良区西新四丁目66番地他1、交通は福岡市営地下鉄「西新」駅より徒歩約2分、西鉄バス停「脇山口」より徒歩約2分。
敷地面積は約2,488㎡、延床面積は約1万2,286㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上14階建て。
施設類型は住宅型有料老人ホーム、権利形態は利用権方式。
入居条件は入居時に原則満65歳以上で自立生活が可能な人。
居室数は一般居室113室(約31㎡~87㎡)、介護居室20室(約18㎡~22㎡)。
料金(平均)は一般居室が入居一時金約3,300万円、月額費用約
16万円(管理費+食費)。