【ニュース】 取手市など4者、複合文化交流施設「たいけん美じゅつ場(VIVA)」を取手駅ビル4階で今年12月に開業予定、アートを通じたコミュニケーションの場に 茨城県取手市

2019.6.26
取手市・国立大学法人東京藝術大学・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社アトレの4者は、アートを通じたコミュニケーションの場として、複合文化交流施設「たいけん美じゅつ場」(略称愛称:
VIVA、茨城県取手市)をJR常磐線「取手」駅ビル4階で今年12月(予定)に開業する。

4者は、産官学の斬新なアイデアと連携により、魅力あるまちづくりに取り組む「取手地区の地域発展に向けた四者連携協定」を
2017年5月に締結しており、今回開業する同施設もその一環。
略称愛称の「VIVA」は、「美場→ビバ→VIVA」として、東京藝術大学美術学部長の日比野克彦氏が命名した。

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主な施設機能と仮称は、東京藝術大学オープンアーカイブ/作品収蔵庫(卒業生作品等保管・展示)、とりでアートギャラリー、ライブラリーby大人の休日倶楽部(ライブラリーサロン)、ワークショップルーム、工作室、フリースペース、プロジェクトルーム。

アートプログラムでは、教育関係との連携やアートコミュニケーターが伴走者となる対話型鑑賞プログラムを行う。
コミュニケーションプログラムでは、施設機能を活用したコミュニケーションプログラムや外部講師によるセミナーを開催。
ギャラリー運営では、市民やアーティストによるギャラリーでの展覧会を行うという。

なお4者では、同施設を「ハブ機能」として考え、地域で行われている様々な取組みと連動する事で、その土地ならではの発展も目指すとしている。

「たいけん美じゅつ場」(VIVA)の所在地は茨城県取手市中央町2番5号JR常磐線「取手」駅ボックスヒル取手4階。
改装面積は約2,260㎡。
開業予定は2019年12月。