【ニュース】 星野リゾート、茨城県より 「偕楽園・歴史館エリア観光魅力向上計画策定業務」を受託  茨城県水戸市

2019.06.14
株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は、茨城県が発注する「平成31年度偕楽園・歴史館エリア観光魅力向上計画策定業務委託」の委託先事業者として選定され、このほど同県と業務委託契約を締結した。

同県では、水戸市にある偕楽園・歴史館エリアの魅力的で実効性のある観光振興計画を策定するため、民間事業者のアイデアを盛り込むことを目的にプロポーザルを実施。
審査の上、同社を委託先事業者として選定した。

同市は、水戸藩の藩主だった水戸黄門こと徳川光圀や、水戸納豆で知られている。
また当該エリアには、早春に約100種類3,000本の梅が咲く日本三大庭園である偕楽園や、景勝地として知られる千波湖(せんばこ)、それらを含む世界第2位の広さの都市公園「偕楽園公園」がある。

同社では今後、2019年10月末の観光魅力向上計画の提出に向け、偕楽園・歴史館エリア観光魅力向上計画の具体化を進め、同県及び同市の観光イメージの向上に寄与するとしている。