【ニュース】 ヤマト住建、中国エリア初のモデルハウスをオープン、電気を自給自足できる未来型住宅 岡山県岡山市

2019.06.11
ヤマト住建株式会社(神戸市中央区、中川泰社長)は6月1日、中国エリア初のモデルハウスを岡山市南区にオープンした。

同モデルハウスのコンセプトは「未来の子どもたちのために地球環境を守る家づくり」。
家庭の電気を自給自足できる未来型住宅だという。

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同モデルハウスでは、昼間は太陽光発電システムで発電した電気を使用し、使い切れない電気は「電気自動車」に蓄電、夜間に使用する電気をまかなう。
太陽光発電が発電中に「電気自動車」の蓄電池の充電が一杯になった場合は売電する。

また、高気密・高断熱の住宅に設置可能な「YUCACOシステム」を採用。
家庭用のルームエアコン1台で全館空調し、夏でも冬でもどの部屋にいても一定の室温で快適にすごすことができ、ヒートショックも防ぐとしている。

さらに、万が一の地震に備え、耐震等級3相当の構造に、地震の揺れを半減する制振ダンパーを搭載したという。