2019.05.31
嘉新琉球開発合同会社(沖縄県那覇市、松本龍之代表)は、沖縄・那覇市の人気観光スポットの国際通りで建設を進めている、大型シティホテルの名称を「ホテルコレクティブ」に正式決定、今冬に開業する。
予約開始は今秋を予定。
開業に向けて、ホテル運営会社として、今年7月1日に嘉新琉球
COLLECTIVE株式会社を設立し、運営のすべてを新会社が担う。
同ホテルは、ゆいレール「県庁前」駅より徒歩7分の立地。
建物は地上13階地下1階建てで、5階~13階が客室(総客室数は
260室)、地下1階が駐車場(立体駐車場合わせて150台完備)となる。
館内施設は、都市型リゾートホテルとして、大・中の宴会場をはじめ、レストラン、国際通り沿いでは唯一となる屋外プールとチャペル、さらに、スパ、フィットネスなどを完備。
国際通り沿いでは唯一となる大型宴会場には300インチの大型LEDディプレイを完備、国内外からの大型MICEの受入も可能となる。
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2019.05.31
リノベーションホテル「HATCHi金沢」「LYURO東京清澄」などを展開する「THE SHARE HOTELS」(トータルプロデュース:株式会社リビタ、東京都目黒区、川島純一社長)は5月31日、6号店となる「THE SHARE HOTELS TSUGU 京都三条」(京都市中京区)をグランドオープンした。
同ホテルは、東海道五拾三次の終点として描かれた京都三条の立地。
建物は登録有形文化財が一部のこる旧日本生命京都三条ビルをリノベーションしたもの。
明治45年に着工し大正3年(1914年)に竣工した文化財部分の建物の設計は、東京駅で知られる辰野金吾率いる辰野・片岡建築事務所によるもので、外壁を石貼りとする外観などにその作風がよく表れているという。
現在残るのは、社屋のうち柳馬場通りに面した1スパン分で、昭和58年(1983年)に当該部分を残して取り壊され、事務所ビルが増築されている。
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2019.05.31
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は5月30日、物流産業団地「Dプロジェクト長野千曲」(長野県千曲市)の起工式を実施した。
同プロジェクトは、長野県では同社初の産業団地開発で、千曲市初の公民連携による産業団地開発となる。
同地は同市北部に位置し、長野市南部に隣接。
交通は、上信越自動車道と長野自動車道を結ぶ「更埴ジャンクション」に近接し、「更埴」ICより約1.7km(車で約6分)、国道403号沿いに位置する。
長野県内をはじめ、首都圏や中部圏へのアクセスに優れ、物流や産業集約拠点に適した立地だという。
同地は、元々農地だったが、同社が同市に産業団地開発を提案した結果、土地所有者を含む3者が連携。
その後、同市が「農村地域への産業の導入の促進等に関する法律」に基づく実施計画を長野県の同意を得て策定し、同地の農振農用地の除外を行い、農地転用が許可され、同社が所有権を取得、開発することとなった。
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2019.05.31
創業142年の料亭「山荘 京大和」(京都市東山区)とハイアットリソースキャピタルジャパン合同会社(東京都千代田区、坂村雅彦代表)は、「山荘 京大和」をリニューアル、敷地内のホテル「パークハイアット京都」(京都市東山区)と合わせて10月30日にオープンする。
同ホテルは、国内のパークハイアットとしてはパークハイアット東京に次ぐ2施設目。
「山荘 京大和」と「パーク ハイアット京都は、京都・東山三十六峰を背に高台寺のねねの道を下り、世界遺産・清水寺へ至る二寧坂に面したロケーション。
敷地からは京都市街と八坂の塔を同時に眺望できる。
ホテルの建物は周囲の街並みや景観に合わせた低層建築で設計したほか、「山荘 京大和」は地元京都に深く根差した建築や職人技を取り入れながら、もともとあった歴史的建築物や日本庭園などはそのまま保存・復元。
とりわけ江戸時代から続く茶室「送陽亭」は敷地内にある最も古い建造物となる。
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2019.05.31
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、堀口智顕社長)と同社傘下のサンフロンティアホテルマネジメント株式会社(東京都中央区、堀口智顕社長)は5月30日、自社ホテルブランド 「日和(ひより)ホテル大阪なんば」(大阪市浪速区)をグランドオープンした。
同ホテルは、南海線「難波」駅より徒歩2分、地下鉄各線「なんば」駅より徒歩5分の立地。
大阪なんばエリアの中心部に位置し、ミナミの観光スポットが徒歩圏内、関西国際空港までは南海電鉄の特急で38分。
建物はSAKURA棟(10階建・124室)とMOMIJI棟(9階建・100室)の2棟で構成。
もみじ棟は4月27日にプレオープン、さくら棟の完成とともにグランドオープンした(チェックインの手続きは、共に「さくら棟」1階フロント)。
自然石や桜、紅葉など四季折々の日本風情を感じる外庭を配し、都市の中心にありながらも安らぎを感じられる空間で利用客を迎えるという。
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2019.05.31
三井不動産株式会社(東京都中央区 菰田正信社長)は、三井アウトレットパーク マリンピア神戸(神戸市垂水区、運営:三井不動産商業マネジメント株式会社)内で、コミュニティ活動の拠点となる「マリンピアラボ」を6月1日に開設する。
「マリンピアラボ」は、地域の企業・団体・個人が様々なコミュニティ活動の拠点として、無料で利用できるコミュニティスペース。
ワークショップやイベントの開催、アート作品の展示など、「発信の場」「生産の場」「交流の場」として利用してもらうことで、垣根を越えた出会いや、つながりを生み出す場づくりを目指す。
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2019.05.31
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、倉富純男社長)は、北九州市小倉北区城野団地でサービス付き高齢者向け住宅の第2弾となる「(仮称)カルナス城野駅前」を建設する。
竣工は2020年3月(予定)、運営は西鉄ケアサービス株式会社(福岡市博多区、鵜野剛社長)。
同物件は、JR「城野」駅より徒歩約7分に位置し、新しいまち「みんなの未来区 BONJONO(ボン・ジョーノ)」街区内の立地。
一般居室80室、介護居室22室の計102室で構成、一般居室はゆとりある25㎡以上の居室面積を確保し、キッチン・トイレ・浴室など充実した住宅設備を完備するという。
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2019.05.31
株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット(兵庫県尼崎市、松浦克宜社長)は5月30日、宿泊特化型ホテル「ヴィアイン京都駅八条口」(京都市南区)をグランドオープンした(プレオープンは4月27日)。
運営は同社100%出資子会社の株式会社JR西日本ヴィアイン(兵庫県尼崎市)が行う。
ホテル1階部分では、ジェイアール西日本デイリーサービスネットの直営事業となる「セブン‐イレブン ハートイン」(24時間営業)をプレオープンと同日に開業。
お土産の取り扱いや免税などのサービスを充実させたという。
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2019.05.31
九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区、青柳俊彦社長)と第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区、田中亮一郎社長)はこのほど、両社が提供する輸送サービスを連携、より便利で使いやすい公共交通サービスの実現に向け、業務提携契約を締結した。
鉄道の高速・大量輸送サービスと、タクシーのきめ細やかな輸送サービスを組み合わせ、利用客のニーズに、よりマッチする公共交通サービス実現するため、将来のMaaS(Mobility as a Service)による一体的なモビリティサービスの展開を見据え、両社が協力する。
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2019.05.31
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)は5月31日、日本初の「Nearly ZEH-M(ニアリー ゼッチマンション)」となる「ライオンズ芦屋グランフォート」(兵庫県芦屋市)を竣工する。
同物件は、断熱性能を大幅に高め、高効率設備・システムを導入することで、快適な室内環境を保ちつつ、エネルギーの消費量を削減。
自然の力と先進のテクノロジーを利用することで、大幅なエネルギー量の削減と災害時のエネルギー自立を実現するとともに、入居者の身体や家計、地球環境に配慮し、災害時にも7日間以上にわたる生活持続が可能だという。
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