2019.05.31
西日本鉄道株式会社（福岡市博多区、倉富純男社長）は、北九州市小倉北区城野団地でサービス付き高齢者向け住宅の第2弾となる「（仮称）カルナス城野駅前」を建設する。
竣工は2020年3月（予定）、運営は西鉄ケアサービス株式会社（福岡市博多区、鵜野剛社長）。

同物件は、JR「城野」駅より徒歩約7分に位置し、新しいまち「みんなの未来区 BONJONO（ボン・ジョーノ）」街区内の立地。
一般居室80室、介護居室22室の計102室で構成、一般居室はゆとりある25㎡以上の居室面積を確保し、キッチン・トイレ・浴室など充実した住宅設備を完備するという。

共用部には、入居者以外でも利用可能なレストランを設置し、
「BONJONO」が進めるタウンマネジメント活動や地域コミュニティ活動の場として地域へ提供。
街区全体の多世代コミュニティ創出に寄与する。

付帯サービスでは、安否確認・生活相談などの基本サービスに加え、入居者のニーズに合わせた買物代行などのオプションサービスを提供するとともに、同社グループの有料老人ホーム事業で培ったノウハウや医療機関、介護事業者とのネットワークを活かし、入居者の生活をサポートするという。

サービス付き高齢者向け住宅「（仮称）カルナス城野駅前」の所在地は北九州市小倉北区城野団地1603番、交通はJR「城野」駅より徒歩7分。
敷地面積は約2,687㎡、延床面積は約4,958㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階建て。
居室数は一般居室80室（約25㎡～約51㎡）、介護対応居室22室（約19㎡）、計102室。
施設類型はサービス付き高齢者向け住宅、権利形態は賃貸借方式。
入居対象者は自立（介護認定なし）および要介護状態の人。
着工は2019年3月末、募集開始2019年11月予定、竣工は2020年3月予定、入居開始は2020年5月予定。