【ニュース】 休暇村協会、豊田市民山の家「リゾート安曇野」を購入、期間限定の「休暇村安曇野Bed&Breakfast」を6月1日にプレオープン 長野県安曇野市

2019.04.25
全国の国立・国定公園などでリゾートホテルを展開する一般財団法人休暇村協会(東京都台東区、河本利夫理事長)は、豊田市民山の家「リゾート安曇野」(長野県安曇野市)を購入、改修工事を経て「休暇村リトリート安曇野ホテル」として2020年春にグランドオープンする。
開業に先駆け、6月1日~11月30日の期間、既存施設のまま期間限定の「休暇村安曇野Bed&Breakfast」として、1泊朝食付スタイルでプレオープンする。

安曇野は、清流育ちの代表格「わさび」にはじまり、ニジマスや岩魚、山女、北アルプスの麓で伏流水の恩恵を受けて育った米や信濃黒(黒豆)、玉ねぎ、信州リンゴなど、食材の宝庫。
安曇野市の観光キャッチフレーズ「朝が好きになる街」のとおり、同施設では旬の食材と地域の食文化を安曇野「朝ごはん」と銘打ってアレンジするという。

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同ホテルの温泉は、刺激が少なく肌にやさしいアルカリ性単純温泉。
広い内湯やサウナ、露天風呂には寝湯もあり、星空を楽しみながらゆったりと温泉浴が楽しめるとしている。

朝食のメニュー例は、新鮮な安曇野野菜スムージー、土鍋を使用した炊き立てごはん、野山の幸根菜サラダ、前菜、肉または魚のメイン料理、季節汁の椀と旬の果物など。
これぞ安曇野といえる旬の「朝ごはん」を提供するという。

朝食までのひとときには「朝のお散歩会」を実施(所要時間約30分)。
ロビーに集合後、ホテルを出発し、アカマツとクヌギの森を抜けると、背中には北アルプス、安曇平のむこう遠くまでぐるり山々に見守られているような朝焼けの景色を堪能できるとしている。

「休暇村安曇野Bed&Breakfast」の所在地は長野県安曇野市穂高有明7682-4。
営業期間は6月1日~11月30日。
客室数は22室(和室14室・洋室4室・和洋室4室)、定員90名。
施設構成は天然温泉(単純温泉・大浴場/露天風呂)、レストラン、売店など。
宿泊料金は 1泊朝食付1室2名利用時で大人1人8,000円(税抜・入湯税別)、小学生5,000円(税抜)、幼児(4歳以上)2,500円(税抜)。
予約受付は5月1日より。