【ニュース】 アパグループ、「名古屋」駅徒歩4分の「アパホテル名古屋駅新幹線口北」計画地で起工式を開催、「名駅エリア」初進出、開業予定は2020年6月 愛知県名古屋市

2019.02.13
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2月12日、「アパホテル名古屋駅新幹線口北」(名古屋市中村区)の計画地で起工式を開催した。
開業予定は2020年6月。

記者発表でアパグループ株式会社の元谷一志社長は「名古屋駅エリアは2027年リニア新幹線開業に向け工事が行われているエリアで、その改札から近い場所に、本工事を含め3か所のホテルを予定している。また先日決定した第20回のアジア大会が2026年に予定されており、しっかりと宿泊者の受け入れをしていきたい。人の動きが栄・錦エリアから名駅エリアにシフトしている。これまでは中心街に開発をしてきたが、未進出であった名駅エリアに3か所ホテルを開発できることはうれしく思う。また、今後周辺エリアで三重のFC店、静岡の直営ホテルの開業を予定しているが、同ホテルが東海エリアの要となることを期待している。」と述べた。

名古屋市内のアパホテルは現在、5ホテル・1404室が稼働中。
同計画後も、名駅エリアを中心に「アパホテル名古屋駅新幹線口南」(全191室・2020年11月開業予定)、「アパホテル名古屋駅前」(全415室・2021年1月開業予定)の計画を予定しており、今後も未出店エリアを中心に幅広いエリアで展開を進めていくとしている。

「アパホテル名古屋駅新幹線口北」の所在地は名古屋市中村区則武一丁目204番、205番(地番)、交通はJR東海道本線「名古屋」駅より徒歩4分。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は全288室。
施設は2階大浴場。
開業予定は2020年6月。