【ニュース】 JR西日本と京都市、2019年春開業予定のJR嵯峨野線「京都~丹波口」間の新駅駅名を「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅に決定、駅周辺を整備 京都府京都市

2018.07.23
西日本旅客鉄道株式会社と京都市建設局道路建設部道路建設課は、2019年春開業予定のJR嵯峨野線「京都~丹波口」間の新駅駅名を「梅小路京都西(うめこうじきょうとにし)」駅(京都市下京区)に決定した。

決定理由は、同新駅が所在する「梅小路公園」が、周辺地域を象徴する存在として地域の人々に親しまれており、「梅小路」は、京都市の駅名公募結果においてもキーワードとして最多数であったこと。
また、京都駅の西側約1.7kmに位置し、京都観光の新たなサブゲートとなることから「京都」「西」を付与した。

20180723westjr

駅舎デザインの基本コンセプトは、「梅小路公園および京都駅西部エリアにある観光の玄関口の駅として、地域との連携を育むデザイン」。
駅側面は、京都の町並みの「縦格子(たてこうし)・縦縞(たてしま)」、京友禅の反物の「縦長矩形(たてながくけい)」を想起させる形態とし、駅改札口付近には工芸品などに用いられる「梅柄光琳梅(うめがらこうりんばい)」の形状を引用した。

また、駅周辺施設としては、新駅と七条通の北側を結ぶ歩行者空間の整備と梅小路公園再整備を行う。

歩行者空間の整備では、新駅から七条通北側への回遊性を高めるため、廃止された短絡線を利用した横断歩道橋を整備。
また、雨にぬれることがなくアクセスできるようにするために屋根を設置するほか、エレベーターを2基設置してバリアフリー化を図る。

梅小路公園再整備では、新駅に隣接する七条入口広場の歩行者空間を整備するとともに、新駅により影響が生じる大型バス駐車場を、効率的かつコンパクトに再整備する。

同新駅本体の所在地は京都市下京区観喜寺町(京都駅~新駅間が約1.7km、新駅~丹波口駅間が0.8km)。
駅設備は、高架下駅舎、相対式ホーム(延長165m、幅3.0m~
6.7m)、旅客上屋、エレベーター2基、エスカレーター4基、自動改札4通路、券売機2台、みどりの券売機1台。
ホーム上の安全設備は、可動式ホーム柵の設置、非常ボタン、ホーム監視カメラ。