【ニュース】 フェリーさんふらわあ、新造大型フェリーの第2船「さんふらわあきりしま」を9月15日の大阪~志布志航路下り便から運航 鹿児島県志布志市

2018.06.28
株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市、井垣篤司社長)は、新造大型フェリーの第2船「さんふらわあきりしま」の就航日を決定、9月15日の大阪(大阪市住之江区)~志布志(鹿児島県志布志市)航路下り便から運航を開始する。
予約受付は7月17日9時より。

新「さんふらわあきりしま」は、1993年に大阪~志布志航路に就航した旧「さんふらわあきりしま」の代替船として就航するもの。
今年5月15日に就航した「さんふらわあさつま」の姉妹船として就航する。

新造船では、スイートルームを初めて設置、ペット可のウィズペットルームをデラックスルームとして設置する。

3フロア吹き抜けの広々としたアトリウムでは、四季、海や宇宙のプロジェクションマッピングを展開。
パブリックスペースは現行船の2.5倍に、展望大浴場は現行船の
1.7倍に、レストランの席数数は現行船約2割増の206席(1.5倍)に拡大する。
その他、船内にはドッグランを設置するほか、船内Wi-Fiでスマホ・タブレットが利用可能となるほか、最大100タイトルの映画がオンデマンドで視聴可能になるという。

なお同新造船の就航により、大阪~志布志航路は新造船2隻体制となり、上下便とも毎日新造船による運航となる。