【ニュース】 三菱地所レジデンスなど5社、中国・四国・九州地方最高階数・53階建の免震タワーマンション「hitoto 広島 The Tower」のモデルルームを2月24日にグランドオープン 広島県広島市

2018.02.22
三菱地所レジデンス株式会社・三井不動産レジデンシャル株式会社・菱重プロパティーズ株式会社・株式会社トータテ都市開発・広島電鉄株式会社の5社は、広島市中区で開発を進めている超高層免震タワーマンション「hitoto 広島 The Tower」のモデルルームを2月24日にグランドオープンする。
販売開始は4月上旬の予定。

2016年に誕生した新しい街「hitoto 広島」は、都心の中に残されていた広島市中区東千田町の広島大学本部跡地の約3.8ヘクタールに及ぶ広大な敷地に、広島市が提唱した「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト」を計画したもの。
同物件は、「hitoto 広島」内に誕生する超高層免震タワーマンションで、地上53階建の階数は1994年以降に供給された中国・四国・九州地方の分譲マンションとして最高階数(株式会社MDI総研調べ)となり、総戸数665戸という戸数は単独物件としては中国・四国地方で最大戸数(株式会社MDI総研調べ)となる。
視界を遮るものが少ない圧倒的な開放感で、宮島をはじめ、瀬戸内の美しい風景が一望できるという。

20180222三菱地所レジデンス

設計にあたっては、タワー形状にしたことで、空地率70%を実現。
その空地に約3,500㎡の緑地を設け、隣地の東千田公園の樹木との繋がりを生み出すことで、豊かな自然に囲まれた環境を創造する。
広島大学本部跡地の既存木(アメリカフウ並木)を残し、過去と未来を繋げる空間も意識した。
自然と人との共生を推進するいきもの共生事業所認証「ABINC 認証」(2016年度)も取得している。

また、大規模物件ならではの多彩な共用施設を設置するほか、幅広いニーズに対応するため、55.04㎡~143.78㎡(2LDK~4LDK)・37タイプ(基本タイプ)の多彩な間取りを用意。
間取りが変更できるメニュープランを採用し、様々なライフスタイルに対応するという。

「hitoto 広島 The Tower」の所在地は広島市中区東千田町1丁目1番66(地番)、交通は広島電鉄宇品線「日赤病院前」電停より徒歩5分。
敷地面積は1万9,869.35㎡。
構造・規模はタワー棟が鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上53階建、共用棟が鉄骨造・地上1階建・駐車場棟が鉄骨造・地上2階建。
総戸数は665戸(他に管理室・ゲストルーム等共用施設)。
専有面積は55.04㎡~143.78㎡、間取りは2LDK~4LDK。
竣工は2020年4月下旬の予定。