【ニュース】 大和高田市、地元高校生考案、「まち部。」によるSNSを駆使した商店街活性化企画「商店街・元気発信プロジェクト」の活動を開始 奈良県大和高田市

2017.12.13
大和高田市では2017年12月、市民や地域の高校生を中心とした「たかだ(TAKADA)元気発信プロジェクト」を結成、地元高校生考案の「まち部。」によるSNSを駆使した商店街活性化企画「商店街・元気発信プロジェクト」の活動を開始した。
ニュージェネレーションによる新しい地域プロモーションのあり方として、若者ならではの感性でSNSを活用した商店街の活性化を目指す。

同取り組みは、一般財団法人地域総合整備財団「ふるさと財団」からの採択を受け、今年度、市民活動の活性化による地域の再生を目指す活動の一環として行うもの。

同プロジェクトでは、第一弾として、メンバーが片塩商店街を練り歩き、若者の感性で「これはかわいい」「これは面白い」「これはSNS映えする」といったアイテムを見つけ出し、SNSに投稿。
同SNSを見た人が、「投稿を見た」と言えば、商店から割引やおまけなどの独自のサービスが受けられる企画を、2017年12月12日~2018年1月26日の期間実施する。

12月15日には、高校生を中心とした、第一回戦略ミーティングを大和高田市市民交流センター(コスモスプラザ)で15時より開催。
公式Facebook、Instagramなどのフォロワー獲得1,000名、期間中の来場者20%以上を目指す。

「まち部。」とは、地元高校生が本気で、このまちの魅力を発見することを目的として創設したクラブ(非公式)。

問い合わせは、大和高田市市民交流センター(コスモスプラザ)たかだ(TAKADA)元気発信プロジェクト事務局まで。