【ニュース】 相鉄ホテルマネジメント、「ホテルサンルート有明」のフロアを増床し2018年4月より営業開始、客室数は790室から912室に 東京都江東区

2017.12.13
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区、吉田修社長)は、「ホテルサンルート有明」(東京都江東区)のフロアを増床し、2018年4月(予定)より営業を開始する。

東京有明エリアは、東京ビッグサイトでのイベントや大規模会議施設の利用や、幅広いエリアからのビジネス・観光などの宿泊需要が見込まれるエリア。
同ホテルは今回の増床により、有明エリアで最大客室数のホテルとなる。

増床部分は、同ホテル上層階で「オークウッドホテル&アパートメンツ有明」として運営中のホテル物件を、Ascendas Ariake(アセンダス アリアケ)合同会社(東京都港区、目黒正行職務執行者)より株式会社相鉄ホテル開発(横浜市西区、吉田修社長)が賃借し、相鉄ホテルマネジメントが運営を行うもの。

同ホテルは、2009年6月に開業。
羽田・成田空港まではリムジンバスが利用可能なほか、東京ディズニーリゾート®へは予約定員制・宿泊者限定の「グッドネイバーホテル・シャトル」が無料で利用できる。

今回の増床部分は、平均客室面積24㎡で広めの客室が中心だという。

相鉄グループでは、宿泊特化型ホテル事業を積極的に展開しており、相鉄ホテルマネジメントが2018年10月に出店を予定している新タイプの宿泊特化型ホテル1店舗(京都・予定)と、サンルート・フレッサインブランドの直営店46店舗を合わせると、客室数は1万377室となる。
今後も相鉄グループの成長戦略の重要な柱として、検討中の海外への出店も含めて国内外で100店舗を視野に、2019年度までに50店舗超のホテル運営を目指す。

「ホテルサンルート有明」の所在地は東京都江東区有明3-6-6、交通は東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅より徒歩3分、ゆりかもめ「国際展示場正門」駅より徒歩3分。
建物は地上20階建。
延床面積は3万2,867.37㎡(増床前2万5,769.02㎡)。
客室数は912室(増床前790室)。
増床日は2018年4月(予定)。