2017.11.16
2017 B-1グランプリin明石実行委員会（兵庫県明石市、事務局：明石観光協会内）は、ご当地グルメの祭典「2017西日本B‐1グランプリ in 明石」を11月25日・26日に兵庫県立明石公園（兵庫県明石市）で開催する。

同グランプリは2006年に始まった日本最大級のまちおこしイベント。
今回は西日本を中心に全国から24団体が参加し、自慢のご当地グルメとともに、まちの魅力をPRする。

当日は、24団体のうち16の投票対象団体がグランプリを目指すとともに、昨年12月の「B‐1グランプリスペシャル in 東京・臨海副都心」でゴールドグランプリに輝いた地元明石の「あかし玉子焼ひろめ隊」をはじめ、歴代受賞8団体もゲスト参加するという。

今回は、紅葉も楽しめる明石公園内に東西南北4エリアの会場を設定し、園内の野球場（明石トーカロ球場）や陸上競技場（アサダスタジアム）も食事や休憩・保育スペースとして開放。
こども縁日や日本最大級のダンボール迷路、子供向けワークショップやダンスなどを楽しむことができるとしている。

会場では、1,000人を超えるボランティアとともに、高齢者や障害のある人にもやさしい「おもてなし」を提供、周辺施設などまちをあげて歓迎する企画も数多く準備した。
子午線（しごせん）のまちを象徴する「明石市立天文科学館」ではB-1グランプリチケットで入館料を無料とするほか、会場から無料シャトル便も運行する。

その他、明石駅前の「あかし市民広場」にB-1グランプリの情報サテライトを設置するほか、「魚の棚商店街」では明石の地酒と食べ歩きを、商業ビル「アスピア明石」では写真展やステージパフォーマンスなどを実施。
さらに、B-1グランプリ会場で余ったチケットは、市内の約280店舗の協力店にて12月10日まで金券として利用も可能だという。

「2017西日本B-1グランプリ in 明石」の開催日時は11月25日・26日の9時30分～15時30分。
会場は兵庫県立明石公園（JR・山陽電鉄「明石」駅北側、イベント専用駐車場は無し）。