【ニュース】 東京急行電鉄、山中湖村の会員制シェアリングリゾートで「ヒュッゲ」をテーマにした日本初のリゾートヴィラを10月に開業 山梨県山中湖村

2017.05.31
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、全国で15施設を保有する会員制シェアリングリゾート「東急バケーションズ」で、「ヒュッゲ」をテーマにした日本初のリゾートヴィラ「東急バケーションズ山中湖グランドヴィラ」を開業する。
同施設は、山中湖畔のタイムシェア別荘「フェザント山中湖」(山梨県山中湖村)内で、2階建てログハウスタイプの宿泊施設として今年10月11日に開業する予定。

「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「居心地の良い時間・空間」を意味する言葉。
2016年オックスフォード英語辞書が選ぶ「世界の今年の言葉」でも最終選考に残り、SNSのインスタグラム上では「♯hygge」とタグ付けされた写真が200万件を超えるなど、欧米では一大ブームになっているという。
20170531東急バケーションズ

今回開業する「東急バケーションズ山中湖グランドヴィラ」は、全4棟のログハウスで構成し、1棟あたり最大8名まで宿泊可能。
ログハウスは、三世代や二家族などの大人数で利用し空間を共有することが可能で、「ヒュッゲ」を体現した造りとする。
全棟の室内に薪ストーブ、屋外にはプライベートの焚火場を備えるなど、季節を問わず家族や友人と火を囲んで団欒を楽しめる、これまでの旅行とは一味違う癒しを体験できる施設になるという。

「東急バケーションズ山中湖グランドヴィラ」の所在地は山梨県南都留郡山中湖村平野3764-1フェザント山中湖内、交通は東富士五湖道路「山中湖」I.C.より車で約10分。
客室数は新築4棟(内、ペット同伴可能棟2棟)、全室禁煙。
間取りは2階建て・3LDK(約93.90㎡~101.08㎡)。
定員は8名(添い寝乳幼児含む)。
付帯施設はコインランドリー(利用料510円)、自販機、喫煙所。
所有者は株式会社アールシーコア、賃借人は東京急行電鉄株式会社、販売代理は株式会社東急シェアリング。
開業予定日は2017年10月11日。