【ニュース】 名古屋鉄道、中部国際空港セントレアホテルに新棟を建設、開業は2018年秋の予定 愛知県常滑市

2016.11.16
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)は、中部国際空港セントレアホテル(愛知県常滑市)に新棟を建設する。
開業は2018年秋の予定。

今回の新棟建設は、中部国際空港の利用者増加や、2019年に予定されている大規模展示場の開業と新ターミナルの整備など、空港島内の集客機能が充実することを見据えたもの。
20161116セントレアホテル

新棟は現ホテル隣地に建設予定で、土地所有者の中部国際空港株式会社(愛知県常滑市、友添雅直社長)とは新棟建設に関する基本合意書を締結しており、建物は名古屋鉄道が所有し、運営は株式会社名鉄グランドホテル(名古屋市中村区、大西哲郎社長)が行う。

新棟(予定)の所在地は愛知県常滑市セントレア1-1。
構造・規模は鉄骨造・11階。
延床面積は約7,000㎡。
客室数は約150室。
開業は2018年秋(予定)。

セントレアホテルの構造・規模は12階。
延床面積は1万2,535㎡(既存棟)。
客室数は221室。
開業は2005年2月。