【ニュース】 近畿大学などで構成する紀の川スマートファーム協議会、サツマイモの水耕栽培の収穫・研究勉強会を紀の川市で10月22日に実施、紀の川市スマート交流事業の一環 和歌山県紀の川市

2016.10.19
紀の川スマートファーム協議会は、紀の川市民を対象としたサツマイモの収穫・研究勉強会を紀の川市で10月22日に実施する。

紀の川スマートファーム協議会と近畿大学生物理工学部は、イモ類を燃料とした発電実験などを通して、電力の自給や消費者との交流事業に取り組んできた。
今年度も、近畿大学生物理工学部鈴木高広教授が監修する新たなサツマイモの栽培技術「畑で行うサツマイモの水耕栽培」の実用化試験に取り組んでいる。
当日は、サツマイモの収穫体験を2時間程度、近畿大学生物理工学部鈴木高広教授によるサツマイモの水耕栽培の研究・勉強会を2時間程度行う。

「紀の川市スマートファーム交流事業 サツマイモの水耕栽培の収穫・研究勉強会」の実施日は10月22日(雨天中止)、実施時間は、収穫体験が9時30分~11時30分、サツマイモの水耕栽培の研究・勉強会が
14時~16時。
実施場所は、収穫体験が芋栽培圃場(和歌山県紀の川市尾崎184-1)、勉強会が近畿大学生物理工学部110教室。
参加者は参加申込親子50名程度(参加費無料)。

紀の川スマートファーム協議会の構成団体は、近畿大学生物理工学部・紀の川市地球温暖化対策協議会・伊都橋本地球温暖化対策協議会・紀の川サイクリングクラブ・紀の里農業協同組合・大栄環境株式会社・紀の川市。

問い合わせは、紀の川市役所農業林業振興課または近畿大学生物理工学部まで。