【ニュース】 アパグループ、京都市内では5棟目となる「アパホテル京都駅北」を起工、市内での総客室数は1,100室超に 京都府京都市

2016.09.07
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は9月6日、「アパホテル京都駅北」(京都市下京区)の起工式を実施した。

同案件は、3社8路線が乗り入れるターミナル「京都」駅地下街出入口より3分の立地。
JR京都駅烏丸口側に位置し、各社路線バス発着所にも近いことから、観光やビジネスの拠点として、拡大するインバウンドなどの幅広い需要を取り込むことが期待できるとしている。

起工式でアパグループ株式会社の元谷一志社長は、「京都は歴史や趣きがある一方、新しい施設がオープンするなど国内外の宿泊客の増加が期待できる。また今後は日本だけでなく世界展開も見据え、新都市型ホテルとして安心・安全・安眠を主眼にホテル展開を進めて行きたい。」と述べた。
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「アパホテル京都駅北」は、京都市内では「アパホテル京都駅堀川通」
(全515室)・「アパホテル京都駅前」(全192室)・「アパホテル京都祇園 EXCELLENT」(全154室)・「アパヴィラホテル京都駅前」(全139室)に続く5棟目のアパホテル。
同市内でのアパグループによる総客室数は1,100室を超える。

同市内では、訪日外国人の増加や国内観光需要の増加により、ホテルは高稼働・高単価となっていることから、更なる需要の獲得を目指して今回の計画に至ったという。

「アパホテル京都駅北」の所在地は京都市下京区木津屋橋通新町西入東塩小路町597-2、交通はJR各線・市営地下鉄烏丸線・近鉄京都線
「京都」駅(地下街「ポルタ」C6出口)より徒歩3分。
敷地面積は357.10㎡、延床面積は1,702.84㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上8階建。
客室数は全105室(シングル104室・デラックスツイン1室)。
共用設備は1階レストラン。
開業予定は平成29年8月。