2016.05.18
大江戸温泉物語株式会社（東京都中央区、森田満昌代表）は、同社が運営する「大江戸温泉物語 下呂温泉 下呂」（岐阜県下呂市）が、地域に根差した温泉施設を目指し、下呂市上原地区のまちづくり団体「上原プロジェクト」（岐阜県下呂市、田口幸吉代表）の活動に賛同すると発表した。
同プロジェクトが実施する、米作り体験や山菜摘み体験などを広め、農村体験が味わえる活動を開始する。

具体的には、米作り体験や山菜摘み体験・貸し農園などの年間を通じたイベント情報を同施設のホームページで紹介するほか、体験後に温泉に浸かって下呂を満喫してもらうために、イベント参加者には同施設の日帰り温泉割引を提供。
温泉を満喫しながら地域の農村体験も楽しむ体験型宿泊を提案する。


「上原プロジェクト」は、下呂市の上原地区で、次世代に明るい故郷を残そうと、地域の融資によってまちづくり活動を行う任意団体として設立。
持続する上原、いつまでも子供の声がする地域をテーマに、地域の伝統文化・特性を生かしたまちの活性化として、地域住民の生活やコミュニティーの向上、移住者を迎える若者が帰ってこられるまちづくりに取り組んでいる。

一方、「大江戸温泉物語 下呂温泉 下呂」は、「温泉と旅の楽しさをもっと気軽に何度でも」をモットーに、全国29か所の温泉宿と温泉テーマパークを運営する大江戸温泉物語グループの一つ。
グループ唯一の会席専門宿で、地元食材と飛騨牛を使用した料理が人気を博している。
洋室・和室・和洋室の全21室。
下呂の温泉宿では数少ない自家源泉の大浴場からは温泉街を一望できるという。
風呂は、大浴場・ジャグジー・寝湯・箱蒸し・露天風呂。

米作り体験イベント開催時（日曜日）には、日帰り入浴を大人900円（税込）のところ300円引きの600円（税込）・小学生400円（税込）のところ無料で提供する。

「大江戸温泉物語 下呂温泉 下呂」の所在地は岐阜県下呂市森2458、交通はJR高山本線「下呂」駅より徒歩約20分・タクシーで約3分。

宿泊予約は
大江戸温泉物語 下呂温泉 下呂