【ニュース】 大井川鐵道、4月21日の「川根茶の日」に向け、川根茶への理解を深める「川根茶の日 お茶満喫ツアー」を4月16日に実施 静岡県川根本町

2016.04.08
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、地域の茶業関係者と行政機関などで組織する「川根お茶街道推進協議会」(会長:鈴木敏夫川根本町町長)が制定した「川根茶の日」(4月21日)に合わせ、同日に近い週末である4月16日に「川根茶の日 お茶満喫ツアー」を実施する。
川根茶へのより深い理解と消費拡大を目指す。
普段は体験できないお茶に関するイベントを多数用意した。

「川根茶の日」は、二十四節季のひとつ立春(2016年の場合は2月4
日)から数えて七十七日目を「川根茶の日」(2016年は4月21日)と定め、川根路の基幹産業である茶業「川根茶」への理解・消費拡大を目指して制定されている日。

当日は、新金谷駅より、貸切のSL列車に乗って川根茶の本場・川根本町へ向かう。
車両は荷物・客車合造車のオハニ36形、車内では車両に関する説明がある。
SL列車はふだん通過する駿河徳山駅に臨時停車し、下車後、イベント会場「フォーレなかかわね茶茗舘」に移動し、さまざまに体験イベントに参加可能。
体験イベントとして、お茶飲み当てクイズ・川根茶を使った料理試食・手もみ茶体験・お茶餅つき大会・地域の特産品販売など、普段は体験できない、お茶づくしのイベントを楽しめるとしている。
帰りはイベント会場より貸切バスで新金谷駅・金谷駅へ移動となる。

「川根茶の日 お茶満喫ツアー」の旅行日は4月16日(日帰り・予約制)。
旅行代金は大人1名3,200円・小人1名(4歳~小学生)2,200円。
募集定員は48名(定員になりしだい締め切り)、最少催行人員は20名。
集合場所・時間は、大井川鐵道「新金谷」駅前プラザロコに11時30分。
申込み先は大鉄観光サービスまで。