2016.04.04
相鉄グループで国内外に「サンルートホテルチェーン」を展開する株式会社サンルート（東京都渋谷区、鈴木朗之社長）は、2017年春を目途に、宿泊主体型の「ホテルサンルートソプラ神戸アネッサ」（神戸市兵庫区、全174室）を開業する。

同ホテルは、「ホテルサンルートソプラ神戸」（神戸市中央区）をサンルートとのフランチャイズ契約で運営している神戸ダイトク株式会社（神戸市兵庫区、大澤一郎代表）が、サンルートとのフランチャイズ2号店として出店するもの。
多店舗化による相乗効果や運営上の効率性も期待しているという。


同ホテルは、阪急電鉄・阪神電鉄・神戸電鉄の3路線が乗り入れる「新開地」駅より徒歩2分に位置。
観光資源が豊富なJR「神戸」駅周辺も徒歩圏内であることに加え、「三宮」駅へのアクセスにも利便性が高いことから、周辺オフィス街のビジネス層だけでなく、レジャー層の需要も想定、国内外を問わずさまざまなニーズの利用客に対応する。
あわせて、大型バスの駐車場も設置し、団体客のニーズにも応えるという。

客室は全174室、シングル12㎡台、ツイン16㎡台とコンパクトな客室を予定。
水廻りはバスルームとトイレを独立させた仕様とする他、ベッドの仕様にもこだわりを持ち、コンパクトながらもグレード感と快適性を併せ持った客室づくりを目指す。

「ホテルサンルートソプラ神戸アネッサ」の所在地は神戸市兵庫区湊町四丁目1-11、交通は阪急電鉄・阪神電鉄・神戸電鉄「新開地」駅より徒歩2分。
総客室数は174室。
付帯施設は飲食施設（朝食会場の他、宿泊客のミーティングスペースや団体夕食会場などとしても利用できる施設を検討）。