【ニュース】 とまれる、大東市で大阪府民泊物件第1号を申請、特定認定サポートと宿泊の事前リクエストを受付開始 大阪府大東市

2016.04.04
とまれる株式会社(東京都千代田区、三口聡之介代表)は4月1日、大阪府で行う特区民泊に関し、大阪府第1号の民泊物件に関する特定認定の申請を実施、予約希望の優先的な受付を開始した。

申請した大東市の民泊物件は、現地調査等の手続きを経て、4月中旬からSTAY JAPANサイト上で宿泊予約・決済が可能となる見込みだという。
同申請は、国家戦略特別区域法(国家戦略特区法)及び各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした事業としての認定をうけるために実施したもの。

同社では、認定事業者としての申請をいち早く実施することで、自治体公認の民泊を開始するための必要な手続きに関する知見を蓄積し、同社が運営する中長期滞在型民泊予約サイト「STAY JAPAN」への登録希望者へのサポートに活かしていくとしている。

また同社では、既に開始している東京都大田区及び大阪府を皮切りに、安心・安全な民泊事業を全国へ拡大するという。

「STAY JAPAN」とは、日本の民家に泊まりたいと考える旅行者と、日本各地の空き家・空き室とをマッチングする、中長期滞在型民泊予約サイト。
同サイトに登録される物件はすべて国家戦略特区法並びに各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした物件であり、旅行者に良質で安心・安全な民泊環境を提供するとしている。