【ニュース】 西日本鉄道、福岡市立中央児童会館等建替え整備事業で施設名称を「西鉄天神CLASS」に決定、4月1日にグランドオープン 福岡県福岡市

2016.03.03
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区、倉富純男社長)はこのほど、今年4月の開設に向け、事業を進めている福岡市立中央児童会館等建替え整備事業で、施設の名称とオープン日を発表した。

施設名称は「西鉄天神CLASS(クラス)」。
同施設での体験を通じ、「大人も子供も遊べる、学べる場所」という特性から、「新しいスタイルの教室・学校」=CLASSとした。
学びの体験イベントなど、中央児童会館と民間テナントのシナジー効果で、同事業のコンセプトである「まちの賑わい・交流の場の創出」を実現していくとしている。
開業日は4月1日。
20160303西鉄天神クラス

同事業のスキームは、福岡市とのPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ:官民協働)により、「定期借地・賃借入居方式」で実施する。
総事業費は約13億円。
建築主は福岡中央児童会館等建替え整備事業株式会社(西鉄100%出資子会社)。

「西鉄天神CLASS(クラス)」の所在地は福岡市中央区今泉1丁目19番22号。
敷地面積は1,127㎡、延べ床面積は5,255㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上8階建て。

入居店舗は1~2階がソニーストア福岡天神、1階がgreen bean to bar CHOCOLATE、3階がTECH PARK(株式会社Groovenauts)、4階が福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」、5~8階が福岡市立中央児童会館「あいくる」。