【ニュース】 富山県と墨田区・台東区、共有するコンテンツの体験型観光でコラボ、特別プログラムを3月1日~5月31日に実施 富山県富山市

2016.03.01
富山県と墨田区・台東区は、体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。ハンドブックと巡る2016春特別プログラム」で、同県と両区が有する観光コンテンツを共通テーマとした3つの特別プログラム「富山x東京コラボ 春」を開発、3月1日~5月31日に実施する。

「大人の遊び、33の富山旅。」は、2013年より年2回、秋と春に実施しているもの。
毎回、新しいプログラムを開発している。
通常は隣接地域との広域連携が主流だが、同事業では、北陸と首都圏という地域を越えた連携により、相互誘客を図るとしている。
20160301富山県

今回、墨田区で実施するプログラムは、東京の下町の河川をお座敷船で水上散歩する「~お座敷で富山のご当地サイダーを嗜みながら~ すみだ下町探検クルーズ」(共通テーマは富山市の「廻船問屋の街と至福の富山旅。」)。

台東区で実施する共通プログラムは、徳川治世の歴史に想いを馳せて上野公園をめぐる「徳川家の菩提寺に秘められた魅惑の歴史物語~寛永寺を巡る上野公園散歩」(共通テーマは高岡市の「伏木ヒストリカル・トリップ」)と、「~池波正太郎ファンに捧ぐ、大人の遊び~鬼平犯科帳ゆかりのスポット読み歩き」(共通テーマは南砺市井波の「池波正太郎ふれあい館」)。