【ニュース】 山鹿地域観光推進協議会、山鹿地域のモニターツアー「孫と行く1泊2日の修学旅行in山鹿」を2月20日~21日に初開催、2月12日まで受付 熊本県山鹿市

2016.02.05
山鹿地域観光推進協議会(熊本県山鹿市、高野誠二会長、事務局:山鹿市役所商工観光課)は、豊富な歴史・文化的資源を活用した新たな世代間の旅行商品「孫と行く1泊2日の修学旅行in山鹿」を、アクティブシニア情報誌「ぐらんざ」が展開する「ぐらんざ塾」を通して、2月20日~
21日に実施する。
ツアー申し込みは2月12日まで受付中。

山鹿地域では従来型の団体旅行スタイルが減少し、全体的な宿泊客が減っているという課題があるという。
同ツアーでは、「ぐらんざ塾」を通して、歴史的・文化的資源である国史跡・鞠智(きくち)城跡でのスタンプラリーや、全国でも有数の装飾古墳を紹介する熊本県立装飾古墳館での勾玉作り体験の他、山鹿地域で恒例となった冬の灯りの祭典、「百華百彩」への参加も予定している。
20160205山鹿地域観光推進協会

ツアーの企画にあたっては、山鹿の歴史や文化に触れるだけでなく、学習的な側面も重視。
滞在時間を十分に確保し、山鹿を通して時代を学び、この時期ならではの催しへの参加を盛り込むことで、宿泊へ繋がるように企画した。

ツアー初日は、道の駅・鹿北小栗郷でのピザ作り体験の他、鞠智城跡でのスタンプラリー、夜は八千代座周辺で開催される「百華百彩」の見学を予定しており、宿泊は人気の平山温泉へグループに分かれての分泊となる(宿の指定は不可)。

2日目は、安藤忠雄氏設計の熊本県立装飾古墳館で前方後円墳や装飾古墳の見学、また勾玉作り体験の他、地元の新鮮な野菜が並ぶファーマーズマーケットでの買い物も楽しめるという。

「孫と行く1泊2日の修学旅行in山鹿」の開催日は2月20日~21日、博多駅発。
税込価格は大人が1万3,000円・子供が6,500円。
申し込み期限は2月12日必着。
定員は10組。
申し込み条件は、50代以上の祖父母と小学生の孫による参加。
全国から申し込みは可能。