【ニュース】 玉名市、観光周遊アプリ「タマにゃんナビ」を配信開始、期間限定の謎解きイベントも同時スタート 熊本県玉名市

2016.02.01
玉名市(髙嵜哲哉市長)商工観光課は1月29日、スマートフォン観光周遊アプリ「タマにゃんナビ」の配信を開始、合わせてアプリを活用した期間限定スペシャルイベント「肥後・玉名国に封印された『豪剣・同田貫』を解放せよ~6つの謎解きドライブ~」を同時スタートした。

同市の歴史博物館「こころピア」では、所蔵の刀剣「同田貫(どうだぬき)」が刀剣育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞‐ONLINE」に登場したことから、入館者が急増。
同アプリの配信と同イベントの実施により、刀剣の実物見学のために同市を訪れる刀剣女子など観光客の周遊を促進するほか、幅広い観光客の誘客も目指す。

スマートフォン観光周遊アプリ「タマにゃんナビ」は、玉名市内の飲食店や宿泊施設・温泉・ショッピングなど旅行者に便利な情報の検索、GPS機能で現在位置から目的地までの距離をルート案内できるアプリ。
アプリから宿泊予約サイト「るるぶトラベル・玉名市特設ページ」に飛ぶことで宿泊予約も可能としている。
配信開始日は1月29日、利用料金は無料。
対応OSは、iPhone、Android(iOS3.1.3以降)。

期間限定スペシャルイベント「肥後・玉名国に封印された『豪剣・同田貫』を解放せよ~6つの謎解きドライブ~」は、同市全域をフィールドとした謎解きゲーム。
車を利用して市内の様々な観光スポットを訪問し、6つの謎解きクイズにチャレンジするとともに玉名温泉への宿泊を促す。
全問クリアした先着300名には同田貫に関連した特性ノベルティをプレゼントする。
実施期間は2月1日~3月31日、参加費は無料。
参加方法は、「タマにゃんナビ」をスマートフォンにダウンロードし、JR新玉名駅構内「観光ほっとプラザたまララ」で謎解きの第1問を解くところからスタートとなる。