【ニュース】 アパグループ、大阪市内11棟目のホテル「アパホテルなんば駅東」の起工式を実施、平成29年4月の開業を予定 大阪府大阪市

2016.01.22
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は1月
21日、千日前ファミリーボール跡地で「アパホテルなんば駅東」(大阪市中央区)の起工式を実施した。

同ホテルは、アパホーム株式会社(石川県金沢市、元谷外志雄代表)が定期借地により事業用地を賃借しホテルを建設、施設竣工後、アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子代表)に建物を賃貸し、アパホテルがホテル運営を行う土地有効活用プロジェクトとなる。
平成29年4月の開業を予定。

記者発表では、元谷外志雄アパグループ代表が「同ホテルは、大阪の中心部なんばに位置し、現在稼働中のアパホテルなんば心斎橋も東京をしのぐ高稼働・高単価。今後も海外旅行客は増加し需要が大いに見込めるエリアだ。地方中核都市での出店も積極的に進めていくため、同ホテルでも高稼働・高収益を期待する。」と述べた。
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同ホテルは、大阪市営地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば」駅より徒歩5分、近鉄難波線・阪神なんば線「大阪難波」駅より徒歩9分、堺筋線・千日前線「日本橋」駅、近鉄難波線「近鉄日本橋」駅より徒歩4分と4駅8路線が利用可能な至便な交通アクセスに加え、「関西国際空港」まで直通で34分、「なんばグランド花月」等の商業施設や有名ショップが立ち並ぶ、ビジネスや観光に適したミナミの中心部に位置。

大阪市内のアパホテルは、「アパホテル大阪肥後橋駅前」(全850室)、「アパヴィラホテル淀屋橋」(全466室)、「アパヴィラホテル大阪谷町四丁目駅前」(全339室)、「アパホテル大阪天満」(全331室)、「アパホテルなんば心斎橋」(全221室)、「アパホテル御堂筋本町駅前」(全194室)、「アパホテル天王寺駅前」(全177室)、「アパホテル大阪谷町」(全151室)の8棟が稼働しており、現在開発中の「アパホテル御堂筋本町駅東」(全160室・平成29年夏開業予定)、「アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー」(全917室・平成31年春開業予定)を含め、11ホテル・総客室数4,186室となる。
なお、大阪府下では13ホテル・総客室数は4,407室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル保有棟数・客室数で最大級となる。

「アパホテルなんば駅東」の所在地は大阪市中央区難波千日前4-28
(住居表示)、千日前ファミリーボール跡地。
交通は南海電鉄「なんば」駅より徒歩3分など4駅8路線が利用可能。
構造は鉄骨造、規模は地上14階建。
敷地面積は1,327.10㎡、延床面積は 5,809.06㎡。
客室数は全380室(シングル330 室、ツイン49 室、スイート1 室)。
共用施設は1階レストラン。
開業予定は平成29年4月。
事業主はアパホーム株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。