【ニュース】 ファーストサーバなど3社、学生対象のアイデアソンを12月9日に大阪市中央公会堂特別室で開催、「大阪が抱える行政課題」をITの力で解決 大阪府大阪市

2015.11.19
ファーストサーバ株式会社(大阪市中央区、村竹昌人社長)、株式会社ブリリアントサービス(大阪市北区、杉本礼彦社長)、Vogaro株式会社(大阪市中央区、米田純也社長)の3社は、学生対象のアイデアソン
「Hack for “ミライ” OSAKA2020」を12月9日に大阪市中央公会堂特別室で開催する。
「大阪が抱える行政課題」をITの力で解決するサービスの発案が目的。
協力は大阪府・大阪市・大阪イノベーションハブ。

アイデアソンとは、特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それをまとめていく形式のイベントで、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を合わせた造語。

同イベントでは、行政課題として挙げられた8つのキーワード「観光」「防災」「街づくり」「子育て」「選挙」「治安維持」「教育」「歴史」と、「IT」とを組み合わせた切り口で、大阪の魅力向上、課題解決の方法を、参加学生が発案する。
「IT×行政課題」という難しい切り口を、柔軟にかつ厳正に見極めるた
め、産学官それぞれの視点で評価できる審査員を迎えたという。

なお、会場となる大阪市中央公会堂特別室は、創建当時は貴賓室として使用されていた部屋。
国の重要文化財に指定されている。

「Hack for “ミライ” OSAKA2020」の開催日程は12月9日の14時~21時。
会場は大阪市中央公会堂3階特別室。
参加資格は2017年3月以降に大学・大学院・短大・専門学校を卒業予定の人。
定員は20名(応募者多数の場合は抽選)。
参加料は無料。
エントリーは「Hack for “ミライ” OSAKA2020」ウェブサイトより。