2015.11.18
イオンタウン株式会社（千葉市美浜区、大門淳社長）は、同社134番目のショッピングセンター「イオンタウン仙台富沢」（仙台市太白区）を12月4日にグランドオープンする。
核店舗はイオンリテール株式会社（千葉市美浜区、岡崎双一社長）東北カンパニーが運営する都市型新業態のスーパーマーケット「イオン仙台富沢店」。
都市型新業態を核店舗とする例は、イオンリテール初となる。

同施設は、仙台市営地下鉄南北線「仙台」駅より南に約12分の「富沢」駅前の立地。
同駅周辺は30代～40代の若いファミリーや単身者が多く住む新興住宅地で、現在も集合住宅の建設が進んでいるという。


同施設のコンセプトは「日々の暮らしをもっと便利に、デイリーライフスタイルの提案」。
イオンリテール初となる、コンパクトタイプ（売り場面積1,000㎡未満）のスーパーマーケットを核店舗として、歯科やクリーニング、ATMなど、生活に密着したサービス業種（非物販）12店舗と共に、総勢14の専門店でオープンする。

核店舗の「イオン仙台富沢店」では、電気・ガス・電話・水道・通信販売・NHK受信料・国民年金保険料などの公共料金・各種料金の支払いも可能とする。

「イオンタウン仙台富沢」の所在地は仙台市太白区大野田字五反田
4-8、交通は仙台市営地下鉄南北線「富沢」駅前。
敷地面積は約5,670㎡、建物延床面積は約2,210㎡、総賃貸面積は約1,970㎡（内、イオン売場面積約840㎡）。
構造は鉄骨造・1層、SC形状、オープンモール。
店舗数は14店舗（核店舗・ATM含む）、地元企業・県内本社企業2店舗、仙台市内初出店3店舗。
駐車台数は約80台、駐輪台数は約110台。
基本商圏は徒歩10分圏、世帯数は約6,220世帯、人口は約
1万3,995人。
従業員数はSC全体で約124人（このうちイオン仙台富沢店の従業員は約70名）。