2015.11.11
musix実行委員会は、沖縄市コザを中心に、国やジャンルを超え、多くのミュージシャンやミュージックファンが集結するイベント「沖縄国際アジア音楽祭 -musix 2015-」を11月27日～29日に開催する。
今年のテーマは「アジアの中の日本」。

昨年のmusixでは、市民協働による「国際文化観光都市」の街づくりに寄与することを目的とした「沖縄国際カーニバル」「ゲート♯2フェスタ」を同時開催。
3日間で延べ1万9,000人が来場したという。

今年は、米軍統治下で一世を風靡し、現在でもディープな沖縄市コザを楽しむポイントとなっているライブハウスを巻き込んだ企画「musix × ライブハウスサーキット」を11月27日に開催する。

11月28日には、「台湾・沖縄音楽交流フェスティバル」を開催。
台湾の小中学生と大学生の弦楽・吹奏楽団3団体が来沖し、7時間に及ぶ大演奏会を実施する。

その他、11月28日には二胡ワークショップの成果発表会、11月29日には「アジアの芸能と日本」と題し、三線、津軽三味線、二胡といった弦楽器奏者による民族音楽と芸能による舞台を実施するという。

「沖縄国際アジア音楽祭 -musix 2015-」の開催日は11月27日～29日の3日間。
メイン会場は沖縄市民小劇場あしびなー（沖縄市中央2-28-1　コリンザ3階）。
11月29日のメイン会場のみ有料、料金は前売り2,000円・当日2,500円・高校生以下1,000円・未就学児無料。