【PR記事】 NIPPONIAブランドのフラッグシップホテル「篠山城下町ホテルNIPPONIA」がオープン、篠山城の城下町全体を「ひとつのホテル」に 兵庫県篠山市

2015.10.14
2015年10月3日、兵庫県篠山市北新町にNIPPONIAブランドのフラッグシップホテル「篠山城下町ホテルNIPPONIA」がオープンした。

同ホテルは、約400年の歴史を持つ、国の史跡に指定されている篠山城の城下町全体を「ひとつのホテル」と見立て、築100年超の古民家を含む4棟を、宿泊施設、飲食店等として改装したもの。

NIPPONIAとは、各地に点在して残されている古民家を、その歴史性を尊重しながら客室や飲食店、または店舗としてリノベーションを行い、その土地の文化や歴史を実感できる複合宿泊施設として再生していく取組み。
「ニッポニア・ニッポン」は、日本を象徴する鳥「トキ」の学名。
日本の歴史的なまち並みや暮らしをホテルとして生かし、未来へとつなげたいという想いから、「ニッポニア」と名付けたという。


宿泊棟は、築100年を超える明治時代のものから昭和のものまで、歴史的に価値の高い建物が中心。
滞在中は、その歴史ある空間に包まれ、趣を感じることができるとしている。

4棟ある宿泊棟の名前には、「ONAE(オナエ)」「SAWASIRO(サワシ
ロ)」「NOZI(ノジ)」「SION(シオン)」と、菊の名称をつけた。
菊と篠山の関わりは古く、旧篠山藩主が当時の将軍から拝領したと伝えられるのが「お苗菊」。
毎年秋に3,000鉢の菊が並ぶ「篠山市菊花展」など、菊は今でも篠山の人々に愛されているという。

今後は城下町内にある他の古民家もリノベーションし、宿泊棟としてオープンする予定。
町内にあるショップやレストランなどの施設と連動することで、町全体がホテルとして機能していく、新しいスタイルの宿泊施設を目指す。

篠山城下町ホテルNIPPONIAの所在地は兵庫県篠山市西町25番地
(受付場所、「ONAE(オナエ)」)、交通はJR福知山線(JR宝塚線)「篠山
口」駅より無料送迎にて現地まで移動など。

宿泊予約は
篠山城下町ホテルNIPPONIA