【ニュース】 ティーケーピー、仙台市でホテル建設用地を取得、ホテル開発プロジェクトでは東北初進出、2017年7月開業予定 宮城県仙台市

2015.10.07
株式会社ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)はこのほど、仙台市宮城野区名掛丁でホテル建設用地を取得した。
ホテル開発プロジェクトの一環。

同計画は、仙台市宮城野区名掛丁で1,291.00㎡の土地を取得し、地上12階建て(予定)のホテルを建設するもの。
同社のホテル開発プロジェクトでは東北初進出となる。

建設用地はJR東北新幹線・JR東北本線・仙石線・仙山線・地下鉄南北線各線「仙台」駅より徒歩5分に位置。
主にMICE需要・ビジネス用途を見込む。
近隣には同社の貸会議施設があり、会議や研修と宿泊を効率的に、利便性高く利用できるハイブリッド型の宿泊施設として、ビジネス客からインバウンドの需要まで幅広いニーズを取り込む計画だという。

同物件の規模は12階建て鉄骨造りで、延床面積6,450㎡。
客室数は未定で、着工は2016年4月、2017年6月の竣工、同年7月の開業を目指す。
施設詳細は現在検討中。

同社は今後も、「日本の会議を良くしたい」をテーマに、各主要都市や未出店地域で、利便性の高い機能的なオフィスビルやランドマークとなるビル、ホテルへの出店を積極的に進めることで、国内ネットワークの更なる拡充を図るとしている。

案件地の所在地は仙台市宮城野区名掛丁15-1、16-1、交通はJR東北新幹線・東北本線・仙石線・仙山線・地下鉄南北線各線「仙台」駅より徒歩5分。
敷地面積は1,291.00㎡、延床面積は6,450㎡。
客室数・ホテル名称は未定。
開業時期は2017年7月(予定)。