【ニュース】 第一グループ、ヘリコプターで上空から成約物件を案内する日本初の新サービスを9月16日より開始 大阪府大阪市

2015.09.08
マンション・ビルの運営、賃貸仲介、管理を手掛ける第一グループ(大阪市中央区、松尾武代表)は、9月16日より、不動産賃貸・購入の成約客を対象に、ヘリコプターで物件を案内する日本初の新サービス「ヘリコプターで物件確認」を開始する。

同サービスは、成約物件の上空約300m付近を飛び、川や海、公園の有無といった地理条件や、オフィスビル群や商業施設等、街の様子を眼下に眺めて確認できるというもの。
航空写真では静止画で真上からしか確認できないが、ヘリコプターからはより立体的に、スーパーマーケットの看板などまで見ることができるという。
20150908第一グループ

ヘリコプターには同社のスタッフも同乗し、上空から現地を案内する。
対象者は、大阪エリアの同社物件を契約した成約客のみで、原則として1組2名までの飛行となる。
飛行中は、カメラでの写真・動画撮影も可能。
費用は一切かからないという。

また、物件確認後、時間があれば、大阪城やあべのハルカス、京セラドーム、テーマパーク等、大阪の有名観光スポットの上空を巡ることもできるとしている。

なお、提携会社の小川航空株式会社は、気象状況を常に最新の設備で監視しており、年間365日にわたって経験豊かな専門のメカニックがヘリコプターを常に最高の状態に整備しているという。