【ニュース】 広島県、「広島小商いメッセ in トーキョー」を東京・有楽町で7月31日と8月1日に初開催、海の街「御手洗」と山の街「上下」の特産品を集めたミニマルシェも実施 広島県広島市

2015.07.29
広島県は、地方に移住して店を開きたい人や、地方で活動したいと漠然と考えている人に、都内で「小商い」を疑似体験してもらうイベント「広島小商いメッセinトーキョー」を、東京・有楽町で7月31日と8月1日に初開催する。

同県では、昔の懐かしい町並みが残る尾道を始め、瀬戸内の島々の街や、なだらかな中国山地の山間の街など、移住してきた若者による「小商い」が活発化してきているという。
空き家をリノベーションしたおしゃれな店は、多くの観光客を引き寄せ、地域活性化にも貢献していることから、同イベントを企画した。

今回は、雑誌「ソトコト」でお馴染みの、旅する本屋「放浪書房」店主・富永浩通さん(通称「とみー」さん)プロデュースによる、府中市上下町(じょうげちょう)と呉市御手洗(みたらい)の特産品を集めたミニマルシェの開催や、トークセッション、小商い求人コーナー開設などを実施する。
また、実際に小商いの体験も可能だという。

「広島小商いメッセinトーキョー」の開催日時は7月31日の18時~21時・8月1日の11時~18時。
開催場所は銀座ファーマーズラボ(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階)。
内容は、ミニマルシェコーナー、小商い求人コーナー・旅情報コーナー、小商い本ライブラリー、とみーさん(富永浩通氏)トークセッション(31日の19時~・1日の14時~、会場の状況により開始時刻は前後する可能性あり)。
入場無料(申し込み不要)。
主催は広島県。
問い合わせは、ひろしま暮らしサポートセンター(NPO法人ふるさと回帰支援センター内)。