【ニュース】 大和リース、複合商業施設「フレスポ恵み野」を4月10日にグランドオープン、地域住民の交流スペースなども配置 北海道恵庭市

2015.04.06
大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)は、北海道では11ヶ所目となる複合商業施設「フレスポ恵み野」(北海道恵庭市)を4月10日にグランドオープンする。
「フレスポ」とは、「フレンドリースポット」の略称で、同社が「日常生活に便利なショッピングセンター」をコンセプトに展開している施設。
今回オープンした同施設は、恵庭市街地と島松地区の中間に位置する恵み野エリアに立地し、JR千歳線「恵み野」駅西口より徒歩5分に位置する。
テナントには、ダイイチやホーマック、ケーズデンキなどバラエティ豊かな店舗が出店するという。


同施設の建物は、ノースエリアとサウスエリアの2棟で構成。
全天候型の施設内には、地域とともに成長していく花と緑の庭「ガーデンスペース」や、地域住民の交流スペース「まちづくりスポット恵み野」を配置する。
「まちスポ恵み野」とは、まちづくりスポット恵み野(NPO法人設立準備中)が運営する交流スペースの愛称。
まちづくりスポット恵み野は、同社とNPO法人えにわ市民プラザ・アイルが協働で設立するNPO法人で、地域を元気にする活動や、地域課題を解決する活動の支援を行なう。
多世代間の交流促進や講座の開設、情報の発信などを予定しているという。
「フレスポ恵み野」の所在地はノースエリアが北海道恵庭市恵み野里美2丁目15番地、サウスエリアが北海道恵庭市恵み野里美2丁目16番1号。
敷地面積はノースエリアが5万6,633.71㎡、サウスエリアが2万2,069.80㎡。
延床面積はノースエリアが1万9,829.76㎡、サウスエリアが4,303.21㎡。
構造規模はともに鉄骨造平屋建て。
店舗数(4月10日オープン時点)はノースエリアが22店舗+まちスポ、サウスエリアが1店舗(ノースエリア3店舗、サウスエリア5店舗については2015年9月以降に順次オープン予定)。
駐車場台数はノースエリアが803台、サウスエリアが260台。
駐輪場台数はノースエリアが105台、サウスエリアが50台。
想定来場者数は年間400万人、想定売上高は年間80億円、総事業費は48億円(想定来場者数、想定売上高、総事業費はサウスエリアが全店舗オープンした場合の数値)。