【ニュース】 静岡市、家康公薨去四百年の2015年に、「家康公四百年祭」(徳川家康公顕彰四百年記念事業)を開催 静岡県静岡市

2015.01.15
静岡市は、家康公薨去(こうきょ)四百年の節目の年となる2015年に、「家康公四百年祭」(徳川家康公顕彰四百年記念事業)を開催する。
家康公は、75歳の生涯のうち三分の一を駿府(現在の静岡市)で過ごし、「終の棲家」として駿府(静岡市)を選んだ。
同事業では、家康公が礎を築いた「260年余に渡る平和国家」「循環型社会」「文化の成熟」であった江戸時代を再考し、その知恵と歴史的意義を未来の日本・世界中に発信する。


1月17日には、「オープニングセレモニー」を家康公とゆかりの深い静岡浅間神社で実施。
家康公四百年祭を推進する関係者が一同に会し、その開幕を広くアピールするとともに、事業関係者の交流と連携を深める。
また、静岡市が誇る伝統芸能の披露などにより、家康公ゆかりの文化に触れ、「家康公が愛したまち 静岡」の魅力を体感してもらうという。
同時開催イベントは、「家康公ゆかりの地を巡るウォーキング ~家康公が造った駿府の街を巡ります~」「知らなきゃ損だよ! 夢門前」。
その他、春のシンボルイベント「第59回静岡まつり 日本のまつり~家康公のもと駿府へ~」(御幸通り~静岡市役所前、4月5日)や、秋のシンボルイベント「駿府天下泰平まつり ~家康公からの恵み~」(駿府城公園など、9月18日~27日)など、多彩な催しを多数予定しているという。
詳細はホームページ「2015年 家康公 四百年祭」参照。