【ニュース】 ハウステンボス、「世界フラワーガーデンショー2014」のガーデン施工を開始、シンガポールからのインターンシップ6名を受け入れ 長崎県佐世保市

2014.0.9.26
ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、10月4日より開幕する庭と花の祭典「世界フラワーガーデンショー2014」のガーデン施工を9月23日より開始、約10日間の施工に合わせ、シンガポールからのインターンシップ6名を受け入れた。
庭と花の祭典「世界フラワーガーデンショー2014」は、「第5回ガーデニングワールドカップ」と「第1回インターナショナルフラワーコンテスト」で構成するイベント。
今年は、ガーデンシティ化を進めるシンガポールランドスケープ協会から、学生らの経験による業界の発展・構築を目的とした提案により、インターンシップが初めて実現。
同大会が国際的な教育の一環としても活用されることとなった。


インターンシップに参加する学生たちは、庭園・都市景観・建築など幅広い分野のデザイナーを目指し、ガーデニングを学ぶ17歳~19歳。
学生たちはすでに、メイン会場のパレス ハウステンボスでガーデン施工の補助業務を行っている。
同大会には9カ国から一流のガーデナーが参加。
国際色豊かな環境の中、卓越した植栽技術や多様なデザイン演出などを各デザイナーから直接学べる貴重な機会になるとしている。
また同社では、今回のインターシップ受け入れを、将来は日本からもインターンシップとしてシンガポールガーデンフェスティバルへ参加する学生が増加するきっかけにしたいという。
「世界フラワーガーデンショー2014」の開催期間は10月4日~11月3日、インターナショナルフラワーコンテストは10月18日~。
「ガーデニングワールドカップ」の審査会と表彰式を11月3日に行う。
料金は、花とガーデニング満喫チケット大人3,900円(HTB 入場料+世界フラワーガーデンショーメイン会場入場+パークバス乗り放題)、ハウステンボス入場券種を持つ人は400円。