【ニュース】 Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会、「富士の国やまなし 第11回Mt.富士ヒルクライム」を開催、参加者は大会史上最多 山梨県富士吉田市

2014.06.03
Mt.富士ヒルクライム大会実行委員会は6月1日、日本最大規模の自転車ヒルクライムレース「富士の国やまなし 第11回Mt.富士ヒルクライム」を開催した。
当日は、エントリー6,590名のうち6,165名が出走し、6,067名が完走。
大会史上最多のサイクリストたちが、富士北麓公園(山梨県富士吉田市)をスタートし、富士スバルラインを走行、富士山五合目にフィニッシュする25km(計測区間は24km)・標高差1,270m(計測区間は1,255m)のコースを疾走した。


当日のレースでは、本柳隆志さん(チームWADA, 栃木県)が、今年から新導入された「主催者選抜クラス」のプロ顔負けのハイレベルなレース展開を制し、1時間1分22秒のタイムで総合優勝を勝ち取った。
女子クラスでは、松岡芙蓉さん(富士急スケート部, 山梨県)が女子総合1位、年代別カテゴリー、山岳スプリットを制し見事3冠を達成。
ジュニア部門では、18歳の雨宮耕基さん(山梨学院大, 山梨県)が優勝し、最も将来性ある走りを見せた選手に贈られるブライテスト・ホープ賞も受賞した。