【ニュース】 苗場スキー場、「なえば高原オートキャンプ場」をオープン、ゲレンデをキャンプエリアとして有効利用 新潟県湯沢町

2014.05.27
苗場スキー場(新潟県湯沢町、宮坂肇総支配人)はこのほど、ゲレンデを利用したオートキャンプ場「なえば高原オートキャンプ場」の営業を開始した。
苗場は標高900mの大自然の中に包まれた場所。
スキーシーズン以外にも、天然雪を活用した雪遊び体験(7~8月)、日本最長・5,481mのドラゴンドラ紅葉営業(10~11月)など、四季を通して様々な自然の移り変わりが楽しめるという。
今回オープンした「なえば高原オートキャンプ場」は、「冬のゲレンデ」を有効活用することで、苗場での非日常的な空間を思い出作りの場所として提供するもの。
ホテルも隣接しているため、昼食や温泉入浴なども気軽に利用できるとしている。


標高900mの同キャンプ場は、夏の「フジロックフェスティバル」でも人気スポット。
都会の喧騒から抜け出し、自然に囲まれた静かな空間で、自然をより近くに感じることができ、夜には輝く星空の下、時間を気にすることなく、気の合う仲間とおもいおもいのひと時を過ごすことができるとしている。
「なえば高原オートキャンプ場」の営業場所は苗場スキー場ゲレンデ内(新潟県南魚沼郡湯沢町三国)。
営業期間は2014年11月8日まで(7月21日~28日はクローズ、平日定休日あり)。チェックインは9時、チェックアウトは16時。
入場料(テント持込料含む)は大人1,000円・子ども500円(小学生まで)。
駐車場利用料(1泊1台、車内泊を含む)は軽自動車と普通車3,000円、中型車以上が4,000円、バイクが1,000円。
その他、電源が1,000円(数量限定)、苗場温泉大風呂が500円(ホテル営業時のみ利用可能)。
キャンプ用品などのレンタル、食材などの販売は無し。
持ち込みのバーベキューの利用は可能だが、直火・発電機・カラオケ等の利用は禁止としている。